2011/05/24

女給時代

高校生の時、市民ホールのレストランでアルバイトをしていた。
本業は勉学とはいえ、本当にもう思い出したくもないほど、わたしは働くことをナメきっていた。
作業の要領も悪く(それは今もだか)、一緒に働いていたクラスメイト2人に比べて落ちこぼれだったので、パフェやあんみつの作り方を教えてもらえず、ひらすらホール係に徹していた。
結局、半年くらいで逃げるように辞めてしまった。

去年バスツアーで、栃木のドイツ村へ行った際、いちごパフェ作りに参加した。
もしあの時真面目に女給をまっとうしていたら、もう少しまともなパフェが作れたのではなかろうか。
ほろ苦いことを思い出さないように、入れすぎたコーンフレークをゴリゴリと頬張ったのを覚えている。

2011/05/21

聖なる夜の珍味

クリスマスイブの日。
仕事帰り、道があまりにも渋滞していたので、途中にある新しくオープンした讃岐うどんのお店に入った。

(讃岐にちなんで、これより文面の「さ」を抜きます)

*ぬきと名がつくうどんは乾麺でしか食べたことがなかったので、これが初・*ぬき。
鶏ときのこのあんあかけうどん、じゃこと*んしょう御飯、デ*゛ートに天ぷらアイスを頼んだ。なんかクリスマスイブだったし。
うどん美味い。美味い美味いとは聞いていたが、これが*ぬきのうどんか!これだったら本場で食べるように、具がなくてもだし汁とうどんだけでいけるな。
器とれんげが木製だったのが可愛らしかったです。
天ぷらアイスは、衣が*ク*クとしっとりの中間。うーん、最中アイスのようで衣なんだよなー、などと考えてて、気がつくと外の渋滞を眺めながら衣とアイスを別々に食していた。

*て、今回の「*抜き」グルメリポートは、わたしが敬愛するミュージシャンKANの「金曜コラム」からカバー*せていただきました。
本当に、「*」って案外使わないなぁ。ち。
こちらのお店は、県道507号村富線沿いにある「うどん家 来夢」です。若く*中学校の向かいにあります。

2011/05/15

隧道

その先は、出口でしょうか。
入り口でしょうか。

怖くない怖くない。
たとえ怖くても、くぐる。

偶然その場に居合わせた知ってる顔が、こういうときだけ親しげに寄って来る。
そりゃ人は一人じゃ生きられない。
そりゃ支え合って生きていくものだけど。
悪いね、ほかを当たってくれたまえ。

2011/05/07

雑記帳

記憶力が低下している。
一昨日の晩ご飯は何だっけ?
ってな具合。
そりゃ人間33年やっていれば、いろいろなことがこぼれ落ちるのは仕方がない。
じゃあ、頭の中に保存できないのなら帳面に記しておこう!と思いまして、去年の暮れからごちゃごちゃ書いている。
見た映画のチケットの半券を貼ったり、見たDVDの感想を書いたり、外食した飲食店のショップカードを貼って、食べたものを書いたり。
手間はかかるが、後から見ると「あ、書いといて良かった」と思う。
数年後読み返してみて楽しいように、記憶が鮮明なうちにくまだまさしも書いてみた。
どうだい?くだらないだろ~?

2011/05/06

Dry your body

冷暖房機具を使わなくても過ごせる時季が、この上なく幸せです。
連休中は、窓を開けて、ひたすら部屋の湿気を逃がしました。

肴は干したいかでも良い。
窓から築地が見えりゃ良い。

2011/05/05

デンジャラス

アフリカを訪れた観光客が、もっとも被害に遭う野生動物はカバであると、「吉川晃司のライオン・キング生活」で知りました。
歩いていて不意に出くわし、思わずわたしも「Oh,My god!!」と叫び、命からがら逃げたり逃げなかったりのこちらのカバさんは、川越在住の発泡スチロール・アーティスト、ヤジマキミオさんによる作品です。
菓子屋横丁周辺をぶらり歩けば、ほかにもファンタスティックな作品の数々に出会えますが、わたしはヤジマキミオさん自身のキャラクター性にも魅力を感じます。どんな声でしゃべる方なのでしょうか。あぁ、気になる!

ちなみに、このように個人のブログで作品の写真を掲載するのも許可されているそうです。太っ腹~。